仕事を知る

教習指導員ってどんな仕事?

教習指導員は自動車教習所で技能教習や学科教習を行う職員の事です。 教習指導員になるためには、教習する免許に合わせた資格取得が必要になりますので、入社後は指導員見習いとして各種補助業務などを行いながら、指導員の資格取得に向け知識や技能を習得します。

また、自分自身が成長しながら地域貢献や教習生さんに喜んでいただけるやりがいのある仕事です!


教習指導員デビューまでの流れ

教習用自動車
  • 1:自動車学校入社
  • 2:指導員の資格取得に向け知識や技能の取得
  • 3:指導員審査
  • 4:事後教養
  • 5:指導員デビュー

自動車学校では、教習(学科教習、技能教習)を行う教習指導員のほかに、技能検定(修了検定、卒業検定)を行う技能定員がいます。
また、普通四輪車以外にも大型・中型・準中型・大特・大型自動二輪・普通自動二輪・牽引・大型二種・中型二種・普通二種の指導資格取得等、スキルアップも目指せます!

教習用バイク
教習用トラック

教習指導員になると

日々、生徒さんの成長を近くで感じられます。

教習指導員は、生徒さんに安全運転を指導しながら、人の育成に携わることができます。
毎日できる事が増えていく生徒さんの一番近くで成長を感じ、「ありがとう」と喜ばれるやりがいのあるお仕事です。

素直で若い多感な時期の生徒と関わることができる。

普段の生活ではなかな関わることのない、若い世代の生徒さんと向き合い、人生のサポートに携わることができます。その中で、刺激をもらい、自分自身の成長にもつながります。

「はたらくこと」に活かせる。

結婚や出産でライフスタイルが変わっても、働きたいという希望を叶えることができます。なぜなら、指導員の資格を取得していれば、長く指導員として働くことができ、職場復帰も、全国どこでも働くことが可能です。

指導員になると各種スキルもアップ!

運転
技能

運転免許にもいろいろな種類があるので幅広い指導が出来るよう各種免許を取得していきます。

創作力
PC力

複雑な免許制度を理解していただけるよう、わかりやすい教習資料を作成したりPCを扱う能力も向上します。

社交
能力

自動車学校は幅広い年齢層の方が利用する施設です。指導するにあたり様々な方と交流する機会がありコミュニケーション能力も向上します。

地域
貢献度

地域の交通安全センターとしての役割も担う自動車学校では交通安全に関わる多くの講習が実施されています。

教習指導員一日の流れ

教習指導員の一日の仕事の流れをご紹介します。

※指導員資格取得までは各種補助業務と資格取得に向けた知識と技能の習得業務

早番

09:20 出社、朝礼、教習準備
10:00 学科教習
11:00 学科教習
12:00 お昼休憩(50分)
13:00 技能講習
14:00 技能講習
15:00 資料作成など事務作業
16:00 学科教習
17:05 引継ぎをして退社~
備考他

遅番

13:00 出社、教習準備
14:00 学科教習
15:00 学科教習
16:00 午後休憩(50分)
17:00 引継ぎ内容確認、事務作業等
18:00 技能講習
19:00 学科教習
20:00 学科教習
20:45 翌日の仕事の準備をして退社
備考他
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